こんにちは、七実(@dvanchangos)です。
ドハマりしたアニメ「ゆるキャン△」が最終回を迎えてしまいました。
最後まで楽しいアニメでした…。しまりんかわいい。
しかし、ゆるキャン△アニメが終わってもキャンプ熱は冷めず!
気温が暖かくなってきたので、私もついにキャンプデビュー目前です!
冬のあいだ、雪が降り積もる東北の地にいながら、
twitterやインスタのキャンプ画像をとにかくいいねしまくったり、
キャンプ本や雑誌を片っ端から読みあさったりして
イメトレだけは十分です!
登山アイテムでキャンプもできるのか?
もともと登山をしているので、キャンプにも使えるアウトドアギアはわりと揃っているのですが、登山では使わないけどキャンプでは絶対必要になるアイテムがいくつかあることがわかりました。
今回は、登山(テン泊)に必要なギアが一通りそろっているという人が、これからソロキャンプを始めるために必要であろう道具をまとめました。
七実のそれそれのアイテムに対する勝手なイメージも付け加えてありますので、キャンパーの方は鼻で笑ってください。
ソロキャンデビューしたい方、私と一緒にはじめましょう!
テント泊登山とキャンプの違い
決定的な違いは、「重さ」です。
テント泊登山は、衣食住をすべてザックに詰めて背負わなければいけません。そのため、軽くてコンパクトなものを揃える必要があります。
軽量でコンパクトであればあるほど値がはるので荷物は最小限にするのが鉄則です。
食事もコッヘルで作れる簡単な調理のものが多いです。
反対に、キャンプではアイテムの重さはあまり気にしません。車で移動したり、キャリーワゴンを使えるので背負う必要がないからですね。
テントサイトを機能的にコーディネートしたり、重量感のあるダッチオーブンやスキレットなどで料理をするのも、登山ではできないキャンプの醍醐味です。
持ってるもの・買い足すものをリストアップ
すでにテント泊登山用で持っているアイテムと、キャンプをするにあたって必要なアイテムをリストアップします。
併用アイテムはそのまま使い、買いたしが必要なアイテムはこれまでにピックアップしてよさそうなものから、購入決定してるもの(購入したもの)をまとめました。
テン泊登山・ソロキャンプ併用可能アイテム
①テント
アライテントのオニドーム2のフォレストグリーン。
土間部分は靴を置いたりちょっとした炊事もできます。
②シュラフ
mont-bellのダウンハガーWomen’s#3。
ダウンがフカフカで夏山だと暑いくらいです。
暑い時は足元のファスナーを開けて足を出して寝てます笑
③マット
mont-bellのフォームパッド120。
普通で良い。(なにその感想)
④シングルバーナー
いつもプリムスのP153を使ってます。
最近出番がないですが、イワタニのジュニアコンパクトバーナーも持ってます。
⑤コッヘル
プリムスのライテックトレックケトル&パン。
ソロサイズで内側がフッ素加工なのでお手入れが楽です♪
⑥カトラリー類
シリコンヘラとして使えるユニフレームのシリコンスプーンは常備。
あとは適当なお弁当用の箸を持っていきます。
⑦ミニランタン・ヘッドライト
montbellのヘッドライトを使ってます。(もう廃盤?)
テント内だと十分明るいです。外で使うなら光量の多いランタンが必要ですね。
買い足しアイテム
①焚き火台・グリル
キャンプといえば焚き火!バーベキュー!
ソロ用のミニミニサイズなら笑’sのB6君が最小でしょうか。お店で見たときもまさにメタル賽銭箱という感じでした。
私は焚き火台としてもグリルとしても使える、ユニフレームのファイアグリルにしました!
大きさもソロ~3人くらいまで大丈夫な大きさで、コンパクトに持ち運べるし、最初に使うならコレ!だと思いました。
②テーブル
ソロならキャプテンスタッグのアルミロールテーブルが定番でテッパンでしょう!
登山でも使えるくらいコンパクト!
もう少し高さのあるテーブルならDABADAの折りたたみテーブルもコンパクトで良さそう。
木製もオシャレ…悩みますねー。
③チェア
チェアはクオルツのリーンチェア即決です!
ワイルドワンの店舗で実際に座った時に、一番しっくりきたのがリーンチェアでした。
背もたれがしっかり頭の上まであって、ゆっくり体重を預けるとリクライニングするんです。これに座って本を読んだり星を見たい!
座り心地No.2はスノーピークのローチェア。お値段するけど素晴らしいわ…。
「アウトドアで使うのもったいない」という、本末転倒なことが起こりそうなくらい座り心地がよかったです。
リーンチェア購入したのでレビュー書きました。
④クーラーボックス・ウォータータンク
バーベキュー用のお肉とか、ドリンク類を冷やすために。
ホームセンターで調達しようと思います。
⑤ランタン
明かりといえばLEDなこの時代でも、人が求めるのはガソリンランタンやガスランタンの素朴で暖かい光なんだなあと。
とはいえ、初心者はちょっと手を出しにくいアイテムNo.1では?と思っています。
まずは、値段的にもリーズナブルな電池式のLEDランタンをひとつ用意しておきたいと思います。
⑥タープ
未だに、タープがなんで自立しているかよくわかってない私です。
張るのもバランスとるのが大変そう。
でもテント以外にも直射日光を避ける日陰は欲しいですね。
あと、テントサイトが豪華になる(気がする)。
番外編~夢が広がるアイテム~
①ダッチオーブン・スキレット
ダッチオーブン料理に憧れすぎる…。
鶏のローストとか、煮込み料理が出てきたりするんですよね!
キャンプならではのワイルド料理には鉄のフライパンや鍋がぴったりです。
憧れが強すぎるアイテムですが、ソロキャンならミニスキレットくらいがちょうどいいかな。
②パーコレーター
本格的なコーヒーを淹れるならパーコレーター。
アウトドアのコーヒーは絶品でしょうね~。
これも憧れが強いアイテムの一つです。
③コット
アウトドアなのにベッドですよ!贅沢!
夏にはムレにくくて寝心地がいいと人気のコット。寝転がってダラダラするのもいいですね。
④ガソリンランタン
レトロな外観、やわらかな炎、癒されるしオシャレでかわいいですよね。
お手入れして長く使える逸品というイメージ。
いつかは手に入れたい!
⑤スモーカー
そりゃ、炙りたいですよ。ええ。
なんか、キャンプを極めたら最終的に食材を全部炙るのでは?と思っています。
とにかくスモークした食べ物はなんでもおいしい。
スモーカーの、ミニ工場(?)みたいな外観も興味をそそりますよね!
おわりに
いかがでしたか?
登山でもキャンプでも、一つずつ必要なアイテムを揃えていく過程が楽しくて仕方ありません。(完全にカタチから入るタイプ)
今回紹介したアイテムで、既に購入したものもありますし、まだ悩み中のものもあります。
全部そろえてキャンプデビューしたら、ブログで報告したいと思います。
アイテム別レビューもやりたいです。
それでは、ごきげんよう。