こんにちは、福島県会津若松市在住の七実(@dvanchangos)です。
先日、仙台市に住んでいる仲良しの女子2人が仙台から会津若松まで会いに来てくれました。
せっかくだから会津の観光スポットを余すことなく堪能してもらえる「おもてなしプラン」を考えてみました。
結果は2人とも大満足!!
近いうちに絶対また来るね!!と嬉しい言葉を残して帰って行きました。
そんな、大成功したおもてなしプランを紹介します!
会津若松女子旅プランを計画
会津若松市は歴史が色濃く残る人気の観光地です。
飯盛山(白虎隊の自刃地)は修学旅行で訪れる定番スポットですし、新選組など幕末の英雄たちゆかりの地が多く、歴女にも人気です。
そんな会津若松市に移住して1年経ち、私は会津若松が大好きになりました。
せっかく友達が会津若松まで来てくれるので、二人にも会津若松を好きになって欲しいです。はりきって観光プランを立てたいと思います。
お友達二人の事前の希望はこんなかんじです。
・滞在時間は1日目の15:30~2日目の16:00まで
・とりあえず有名な観光スポットをめぐりたい
・赤べこの絵付けがしたい
・会津ならではの工芸品や雑貨が欲しい
・レトロなカフェでお茶したい
・リーズナブルな温泉旅館に泊まりたい
1泊2日会津若松を満喫する女子旅プラン(前編)
1日目 鶴ヶ城の天守閣に登る
15:30、お友達二人が仙台から会津若松に到着しました。
仙台からだと高速バスが安くて便利です。
鶴ヶ城近くの「鶴ヶ城・合同庁舎前」で下車してもらい、合流しました。
まずはお城に行きましょう!停留所からすぐの鶴ヶ城へ!
鶴ヶ城(会津若松城)とは?
会津若松市のシンボルである鶴ヶ城。
幕末の戊辰戦争では西軍の猛攻に耐え難攻不落の名城と称えられましたが、明治政府の命令で取り壊され、現在の天守閣は昭和40年(1965)に再建されたものです。
内部は郷土博物館になっています。
五層からは会津若松市街地や会津盆地、磐梯山が一望できます。会津若松観光ナビより一部抜粋
大人1名410円で天守閣に登ることができます。
博物館となっている城内の展示を見ながら5階層まで登ると展望室です!
天守閣からは360度会津の景色が見渡せます。
晴れていたので、天守閣からは磐梯山がきれいに見えました!
目線を移すと真っ白な飯豊連峰も。
この日は夜にプロジェクションマッピングも行われましたよ。見たかった~!!
会津鶴ヶ城プロジェクションマッピング、会津の赤べこをモチーフにした場面は可愛らしくもスタイリッシュ。今年の作品は、映像もさることながら音楽の質がより高まり、例年より洗練された印象を抱いた。これまでとはクリエイターの方々の人選や傾向が変わったようだった。とにかく素晴らしい、の一言。 pic.twitter.com/1j8nvWI3h8
本日の宿 東山温泉へ
会津若松の温泉郷といえば東山温泉です。
街中から近いところにあるのに、上質な温泉が湧き出ています。
今回選んだ宿は「東山パークホテル新風月」。
なんといっても、この旅館は宿泊料金が安い!!
平日料金???と勘違いするほど安い!!
その秘密はセルフサービスにあり。
・お部屋の布団は、夜ではなく、お客さんがチェックインする前に敷いておくことで、手間を省いている。
・食事はバイキング形式でお酒、ドリンクも全部セルフ!人件費削減!
・アメニティなども最小限にしている。(必要なものだけロビーでもらうシステム)
徹底的にコストカット→超安く泊まれる!
私たちは1泊2食バイキングで一人8,100円で泊まれました!!
東山温泉でコスパ重視ならここで決まりです。
バイキングの食事はこんな感じ。ビールは自動サーバーがあります。
春の天ぷらや鯛めしも食べ放題って最高!
また、無料で使える施設も充実!
無料カラオケ(改装中でした)、麻雀・将棋・囲碁貸出無料、そして卓球コーナー!
温泉での卓球ってイメージはあるけど、実際に置いてある旅館は少ないように感じます。
やっぱり温泉といえば、卓球が盛り上がります!
楽天トラベルで、温泉卓球が出来る宿で検索できますよ♪
※ただ、この宿に泊まる注意点がひとつ!
ここのエレベーターちょっと古いようで、
マジでここのエレベーター閉まるの瞬速だからな!!
わたし乗る前に置いていかれたからな!!泣
絶対おばあちゃんとか挟まってると思う・・・。
2日目 手作り体験ひろば番匠で赤べこの絵付け体験
マツコ・デラックスさんも大好きな「赤べこ」
首がユラユラして可愛い会津の伝統的な工芸品です。
「手作り体験ひろば番匠」では、赤べこの絵付け体験ができます。(予約不要)
赤べこ以外にも、赤べこのキャラクター「あかべぇ」の土鈴の絵付けなどもできます。
↑あかべぇってこんな子です♡グッズも多数ある人気キャラクターです。
受付をすると、テーブルに絵筆と絵の具、筆洗い用の水が用意されます。
すでに絵付けされた赤べこが置いてあるので、参考にしながら絵付けしていきます。
見本通りにしなくても、好きな柄を自由に描いてもOK。
赤べこの場合は、すでに赤く塗られているので、その上に白と黒で模様をつけていきます。
あかべぇの土鈴は真っ白なので、赤く塗るところから。
絵の具は5~10分で乾くタイプなので、すぐ色を重ねられますよ。
ちょっと失敗してもすぐに布で拭き取れば大丈夫。
黙々と作業すること1時間…
完成!左が七実作。
自分で絵付けした赤べこ、めっちゃかわいいいいい♡♡♡
個性がでますね~。
完成した赤べこは専用の箱に入れてお持ち帰り。
料金は、赤べこが860円、あかべぇ土鈴が1,200円です。