こんにちは、七実(@dvanchangos)です。
会津のグルメスポット巡り、今回は会津若松市の中心、神明通りアーケード沿いにある「Pizzeria Da Ciro(ピッツェリア ダ チーロ)」さんに行ってきました。
Pizzeria Da Ciro(ピッツェリア ダ チーロ)ってこんなお店
会津若松市出身のオーナーが地元でオープンした、本格イタリア製窯で焼くピザのお店です。オーナーさんは、イタリアで本場のピザ作りを学んだそうです。
お店のある、会津若松市の中心部「神明通り」はアーケードが新設されたばかり。
毎年9月に行われる「会津まつり」ではゲストの綾瀬はるかさんら、総勢500人が練り歩く「藩公行列」の進路でもあります。
そんな神明通りで一際目立つ、ガラス窓の中に見える巨大なピザ窯。
気になるに決まってますよね。
アーケードの他の店舗には類を見ない(失礼ながら)オシャレな外観に、こんなピザのチェーン店あったっけ?なんて最初は勘違いしてしまいました。
Pizzeria Da Ciro(ピッツェリア ダ チーロ)の店内は?
1階の中央には大きなピザ窯のある調理スペースがほぼ全体を占めていて、カウンター席が4つあるだけ。
階段を上がると、2階がテーブル席です。
2階を上がってすぐのガラスケースには会津漆器が。
窓際からは神明通りのアーケードが見えます。この日は大雪でした。
あたたかみのある落ち着いた空間で、白い壁がヨーロッパ風で素敵です。
実はこのお店、元々は美容室の店舗だったそうです。その名残が、やたらと壁の上の方に付いてるコンセント。なるほど、ドライヤーとかを使うためのコンセントだったんですね。
Pizzeria Da Ciro(ピッツェリア ダ チーロ)のメニューは?
ランチメニューはこちら。
ピザは、本日のピザを含め7種類。
生地は、食べごたえのあるパン生地の「ナポリピザ」と歯ごたえの楽しめるクリスピータイプの「ローマピザ」の2種類から選択します。
ナポリピザは普通サイズ29cmと小サイズ23cmの2サイズ、ローマピザは30cmの1サイズがありますが、値段は一律です。
アルコールメニューもあります。イタリアビールはピザとの相性が良さそう。
ちなみに私の行った日は、大柄の外国人が4人でビールをがぶがぶ飲んでいました!
その後は中国人っぽいお客さんも入ってきて、外国人にも人気のお店みたいです。
ディナーメニューはピザの種類が増えるようです。テイクアウトも可能。
本格石窯ピザをランチで食べてきたよ
7種類のピザの中から、「ロマーナ」を注文しました。
生地は薄いローマピザ。サラダ&ドリンクをセットで。
サラダの野菜は、会津若松市のお隣、喜多方市の山都町で作られたものを使用しているそうです。野菜は新鮮な地産地消が嬉しいポイント。
ピザは、注文を受けてから生地を手で伸ばし、1枚1枚丁寧にピザ窯で焼き上げるため、焼きあがるまでは20分ほどかかります。時間に余裕を持って行くのがよさそう。
こちらが、ロマーナ(トマトベース・アンチョビ・モッツァレラ・バジリコのピザ)です。
焼きたての香ばしい香り!いただきます!
ローマ生地は薄いぶん、めっちゃ大きいです。なんと直径30cm!
男性なら1枚でお腹いっぱい、女性なら2人でシェアくらいがちょうどいいかなと思います。が、私は女一人で1枚食べてやりますよ!!
フレッシュなトマトソースにたっぷりのモッツァレラがとろり。散らしてあるアンチョビもひとつひとつが大きくてしっかり味わえます。具の盛り具合が、まったくケチってる要素がなくて、むしろ盛りすぎで大丈夫!?って思うくらいでした。
しかも本格石窯ピザ。端っこのパリパリ部分の焦げ具合が絶妙で、生地自体がもう断然おいしい。生地だけでも完食できる自信ある。しっかりと噛みごたえのある生地が私好みでした。
このサイズ、トッピングの量、おいしさ、すべてにおいてコスパがいいです!
苦しくなりつつも、最後の1ピースまで完食!最後の一口までおいしかったです。
通いつめて、ピザ全種類食べ尽くしたいです!
Pizzeria Da Ciro(ピッツェリア ダ チーロ)のお店情報
ピッツェリア ダ・チーロ (Pizzeria Da Ciro)
住所 福島県会津若松市栄町3-20(最寄りのバス停:神明通り)
お問い合わせ 0242-85-6638
営業時間 11:30~15:00 17:30〜21:30(ラストオーダー21:00)
定休日 火曜日、第二・第四月曜日
今回は、会津若松の本格石窯ピザ屋さん「ピッツェリア ダ・チーロ」を紹介しました。
みなさんもぜひ会津で本場イタリアのピザを堪能してみてはいかがでしょうか。
それでは、ごきげんよう。