こんにちは、七実(@dvanchangos)です。
ソロキャン用のチェアとして以前の記事で紹介していたクオルツのリーンチェアを購入しました!
実際に使ってみたのでレビューしますね。
Qualz(クオルツ)リーンチェアの仕様
■サイズ:使用時(約):幅57cm×奥行64cm×高さ101cm(座面の高さ:約38cm)
収納サイズ(約):長さ44cm×11.5cm×11.5cm
■重量:約2.1kg
■耐荷重:80kg
■付属品:収納ケース
■材質 本体フレーム:アルミニウム(アルマイト加工)
シート:ポリエステル
WILD-1 オンラインストアより
中身を見てみた。
まだタグも付けたままの状態のリーンチェアを持って、近所のキャンプ場へやってきました。
実は、この収納ケースがすごくイイんです。中身を押し込まないといけないほど窮屈でもなく、かといってブカブカでもなく、まさにシンデレラフィット!!しっかりとした素材で大きく開くので出し入れしやすくてスバラシイ!
中身は、フレーム、シート、ヘッドクッション、補助ポールが入っていました。
組み立ててみた。
まず、フレームを組み立てます。
すべてのパーツがゴムで繋がれているので、パチパチと繋げていくだけですぐに組み立てられます。
太さ11mmのフレームはアルマイト加工がされていて、腐食や摩耗からフレームを守ってくれるので、長く使うことができそうです。
フレームにシートを掛けます。
シートの四隅のポケット部分にフレームを差し込んでいきます。
シートにかかる体重をこの四隅で支えるとなるとかなり負荷がかかりますが、ポケット部分がゴムっぽい素材でコーティングしてあって、かなり丈夫なつくりです。
シートの縫製もしっかりとしているので、体重かけて座った瞬間、フレームが貫通!なんてことにはなりません。フレームの先も切りっぱなしではなくプラスチックの蓋がしてあって丁寧なつくりです。
四隅にシートを張るのは、少しコツがいります。
フレームを立てたままだと、どんなに力を入れて引っ張っても、フレームに引っ掛けることができませんでした。フレームを横にたおして、ぐっと体重を掛けながら引っ掛けると女性でも楽にシートを張れますよ。
最後に、補助フレームを後ろのフレームの間に取り付けます。
ちょっとななめにすれば、簡単にはめ込むことができます。
ヘッドクッションをマジックテープで取り付ければ・・・
完成!!
完全に忘れてましたが、下のフレームに収納バッグを引っ掛ければ小物入れとして使えますよ。
リーンチェアだけの魅力を紹介
背もたれとリクライニングが快適すぎる
リーンチェア購入の決め手は、WILD-1店舗で実際に座った時の座り心地の良さです!
もともと私がチェアを選ぶ基準としていたのは、
①コンパクトで ②背もたれが頭まであって ③座り心地がいいこと
でした。その基準をクリアしたチェアのなかでもリーンチェアにしかなかったのが「リクライニング」です。体重を後方にかけることで自然にリクライニングするんです。包み込まれるような座り心
立ち上がる時はリクライニングが勝手に元に戻るので、立ち上がるのも楽です。
座りながらバーベキューしたりするときもありますが、リーンチェアは沈み込みすぎないので、前のめりの姿勢も楽にとれるのがいいです♪
リクライニングがわかりやすいように動画を撮ってみました。
ブログ用です😊 pic.twitter.com/pqOMKvQf45
— 七実@うしとかえると山登り。 (@dvanchangos) 2018年5月14日
どうですか?座れば超リラックス、立ち上がるのもラクなんですよ~。
緑に映えるレッドカラーが素敵
リーンチェアのカラーは2種類で、「レッド」と「グレー」があります。
迷わずレッドを選んだんですが、このレッドの色合いが絶妙で大好きです。ビビッドなんだけど、ちょっと渋め。
シートの素材は凹凸があって麻の帆布っぽいさらっとした風合いなんですが、この素材とこのレッドがすごく合っていると思いませんか?
間違いなく私のキャンプサイトのメインカラーになります!スノーピークのおしゃれなテントなんかとも合う色合いですね。
この価格でこのクオリティは買い!
同じようなタイプのチェアだと、本家はヘリノックスのチェアワンですよね。
ロングタイプもあります。
最初はやっぱりヘリノックスいいなぁ~と思ってたんですが、リーンチェアの素材感と色が好きだったのと、クオリティに対してコスパが良かったのでリーンチェアに決めました。
だって…ヘリノックスのサンセットチェアのお値段、リーンチェアの2倍ですよ…。
リーンチェアはカタチこそヘリノックスっぽさがありますが、クオリティもコスパも負けず劣らず、非常に良いチェアだと思います。
長く使っていきたいですね~。
それでは、ごきげんよう。