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【会津若松の十日市】会津地方最大の初市。地元民が愛する冬のお祭りで縁起物ゲット!

こんにちは、福島県会津若松市在住の七実(@dvanchangos)です。

 

会津若松市では、毎年「1月10日」は特別な日なんです。

それは、400年前から続く伝統の初市である「十日市」があるから。

 

この記事では、会津の冬の風物詩である十日市を実際に歩いてみた私が、エモい写真とともに会津十日市の楽しみ方を紹介します。

記事のざっくりまとめ
  • 会津十日市はなぜ15万人も集まる人気の初市なのか?
  • 会津十日市で誰しもが買い求める縁起物とは?
  • 七実流 会津十日市の歩き方

この記事の写真はすべて、カメラアプリ「Huji Cam」で撮影しました。

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会津若松の十日市とは?

会津若松の十日市とは、400年以上も前から続く、会津地域最大の初市です。毎年1月10日に開催され、例年15万人もの人出があります。ちなみに、会津若松市の人口は12万人です。市の人口以上のお客さんが詰めかけるということですね!

 

十日市の起源は、至徳元年(1384年)、葦名直盛が黒川城(後の若松城)を築いた頃とも、蒲生氏郷の時代からともいわれています。

十日市では、会津若松市の神明通りアーケードを中心に、350軒の露店が並び、会津の民芸品や縁起物を販売したり、飲食を楽しんだりと、子供から大人まで楽しめる冬のお祭りです。


神明通りアーケードの様子

400年もの間、絶え間なく続いてきた冬の会津の風物詩ですが、この十日市が開催される110日は必ず「天気が荒れる」というジンクスがあります。

会津は豪雪地帯ですが、特にこの十日市の日は必ずといっていいほど大荒れの天気になるんです。でも、どんなに寒くても、会津の人々は十日市へ向かうのです。子供も、足元がツルツルに凍った道で滑ったり転んだりしながらも元気に駆けていきます。

例年より雪の少ない2019年も、夜になると雪がチラチラ。

会津への移住者である私が思うに、新しい年の初めに、「十日市」への参加すること自体が「縁起のいいこと」と捉えているような気がします。

1年の幸せを願って縁起物を手に入れ、家にお迎えするというささやかな会津の風習が、私は好きです。

会津十日市で必ずゲットしたい縁起物

年の始めには、神社などで縁起のいいグッズを買い求める人が多いですよね。例えば、破魔矢、熊手、だるま、お守りなどです。

確かに会津にもそれらの縁起物は存在しますが、十日市で売られている縁起物は、ちょっと違います。

十日市で会津の人々が爆買いしちゃう二大縁起物…それは、

起き上がり小法師(こぼし)&かざぐるま

です。

まず、起き上がり小法師とは、コレです。

会津で有名な民芸品といえば「赤べこ」ですが、「起き上がり小法師」は会津の人にとって、赤べこに次ぐポピュラーな民芸品なんですよ。

大きさは3cmくらいで、稚児をかたどったかわいらしい置物です。下の方に重りが入っているので、転がしても必ず起き上がります。何度でも起き上がることから「七転八起」を連想させますね。

この起き上がり小法師を家の神棚などに飾ると「無病息災」「家内安全」の御利益があるとされています。

起き上がり小法師の買い方ポイントは2つです。

 

・起き上がり小法師を買う数は、自分の家族の人数より1個多く買うこと。

これは、「家族や財産が増えますように」「厄を背負ってくれるように」という願いをこめた、古くからの慣わしです。

 

・買う前にちゃんと起き上がるか確認すること。

起き上がり小法師のお店には、お盆が置いてあるので、その上で起き上がるか確認してから買いましょう。大量の小法師のなかから、これぞ!というものを選んでくださいね。

 


起き上がり小法師はとにかく大量!

 

「白地に赤」の他にも全身が赤・青・黄色など、カラーも豊富です。

 

そして、縁起物2つ目は、会津風車です。

会津の風車は、このようにカラフルなんですよ。竹の骨組みに色紙を貼り、金文字で「寿」「福」「の」「神」を手書きして作られます。手作りの素朴さがあり、カラーやサイズはお店それぞれ個性があります。

風車は、クルクルと回ることから「いつも元気でまめに働けるように」という願いが込められた商売繁盛の縁起物です。昔、正月になると商家が大きさを競って風車を掲げて新年を祝う風習があったことに由来します。

お店の柱に、大中小サイズの風車がくくりつけられている。とても鮮やかだ。

風車がお店の外を向いているので暗くなってしまった。紙製なのでビニール袋に包まれている。

 

仕事を頑張りたい!元気で働きたい!と思っている私も、もちろん購入しました!

風車のサイズは。直径10cmくらいのミニサイズから、30~40cmくらいありそうな巨大なものまで色々あるので、自分の部屋に合うサイズを選べますよ。

会津十日市を歩こう

会津十日市の会場は、神明通りを中心に、大町通り、中央通り、市役所通り周辺です。

そこまで広くないので、一通り歩いて回ってみましょう!

ものすごい人混みなので、そこは覚悟しましょう。

まずは腹ごしらえから!

さて、まずは腹ごしらえです。出店の数は約350店舗。人気のお店はすぐ行列ができるので、食べたいものはとにかく買っていきましょう!

定番のお好み焼き、たこ焼き、焼きそば、鶏唐揚げ、チョコバナナは店舗も多くて選び放題ですね。会津は今川焼き(大判焼き、きんつばともいう)のお店がかなりたくさんあるので、食べ比べてみるのがオススメ。

私は、ケバブとチーズドッグ(チーズハットグ)を食べました!今川焼きはあんこ&クリームがダブルで入ったものが美味しかった!

のびーるチーズがおいしいチーズハットグはトレンドなので、女の子たちが行列してました。たしかにおいしい!

 

縁起物&伝統工芸品を買おう!

お腹がいっぱいになったら、起き上がり小法師&風車を買いに行きましょう。

だるまや熊手などの縁起物も売っていますよ。

会津の工芸品といえば、会津漆器。なんと半額で販売されていました。

陶器や、刃物類、ガラス細工などのお店も。見て回るのが楽しい!

以上、エモい写真とともに、会津十日市をご紹介しました。

七実
七実
来年の十日市まで、また一年良い年でありますように!

それでは、ごきげんよう。

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