こんにちは、七実です。
わたし、やっちゃってます。
そう、
株式投資☆(キラキラ)
実は、株について独学でちょっと勉強して、2か月前にコソコソとデビューしました!
きっと知り合いに言ったら、
そんな危ないことやめろーとか、
何百万も損したらどうするのーとか
批判的なことを言われそうなので自分からは言ってません。
私はずっと株に興味があったのですが、難しそうだし、リスクありそうだし、アヤシイ広告が多いし(〇億稼ぐ!とか)全然手が出せませんでした。
ギャンブルもやらないし、縁遠いなーと思ってたのですが、
ある本との出会いでサクッとデビューできちゃったんです。
それがこちら!
数字オンチもへっちゃら! 文系女子の分かる!株の本/藤川里絵
本当に株の本???
株で大儲け出来るコツ!みたいなゲスいタイトルでもないし、
女子向けの可愛い装丁で、著者も女性。
タイトルには数字オンチもへっちゃら!って書いてあります。
え、本当かしら…と半信半疑で試しに読んでみました。
なにこれ、めっちゃわかりやすい!!!!!
興奮です。株って複雑で素人が手を出したら戻ってこられない沼だと思ってましたが、
見るところをしっかり見て、
自分で決めたルールを守って、
出来る範囲の予算で
やれば、数字が苦手な文系女子でも始められるし、生活が破綻するほど大損することもないってことがわかって、グッと株に対するハードルが下がりました。
これってすごいことですよね!
株の本はたくさんありますが、こんなにわかりやすく株について教えてくれる本は他にありません。
これから株をやってみたいと思ってる人にぜひ読んで欲しいので、ちょっとだけ紹介します。
株式投資が文系女子に向いている理由
著者の藤川さんは株式投資の学校の講師などをなさっている方です。
藤川さんによると、
文系×女子×株
の相性は抜群なんだそうです。
株は、数字を追いかけるイメージなので「理系」の印象が強いですが、
実は新聞やニュース、会社四季報などの「文字情報を読み解く力」がある文系の方が有利なんです。
また、自分の知識にこだわりすぎると成果を出せないのが株の世界。
長期的に利益を得るには、教わったことを素直に受け入れられる人、コツコツと真面目に取り組める人が向いています。そういう意味でも文系の女子にはぴったりですよね。
逆に、藤川さんのおすすめするシンプル投資法には、四則計算さえできれば複雑な計算は不要です。それなら自分にも出来そう!って思いますよね!
株投資は、経済弱者になりがちな女子の見方になりうる
株に限らず資産運用とか投資って、男性がよくやってるイメージですよね。
でも、女性こそお金の知識は身につけておくべきなんです。
なぜなら、女性の方が経済弱者になりやすいから。
女性は出産・育児をすることもあって、男性に比べてキャリア形成がまだまだ難しかったり、管理職の割合も低めです。経済力のないシングルマザーの貧困もよくニュースに取り上げられていますよね。このように、女性の方が経済的に弱者になることは多いです。
けれども労働以外の収入があれば、それを大きな心の支えにすることができます。
経験と知識を積めば、労働よりも大きな収入を得ることだって可能です。
株は、低予算でも始められますし、投じた金額よりマイナスになることはないのでリスクが限定されるのもいいところです。
会社四季報を読みまくれっ!
書店にある分厚い本、会社四季報といいます。個人投資家のバイブルです。
著者の藤川さんはかなりの四季報ラバーなんだそうです。(最近、四季報の編集長と対談なさっていました!)
四季報は、手を出しやすい小型株の情報を得るにはピッタリです。
全銘柄のデータが載っているので、知らなかったよさげな銘柄との出会いもありますし、上場企業に詳しくなれます。
私も毎号買っています。
データが細かくて最初は意味不明ですが、本の中でどこを見ればいいのかというポイントが書かれていたので、最低限チェックすべきところはすぐわかりようになりますよー!
付箋貼ったり、マーカー引いたりしてます。
ちなみに、書店で四季報をレジに持っていくとき、
なんかドヤ顔してしまいます。
わたし投資してまっせ~感がちょっと嬉しいんです。ふふふ。
おわりに
いかがでしたか?
私は、全部スマホアプリで株取引しています。(楽天のiSPEEDってやつ。)
毎日ちょっとだけ株価をチェックするだけでいいので簡単です!ちょっとだけ利益も出ました。
なんでもっと早くやっていなかったんだろうと思ってます!
背中を押してくれたこの本に感謝です!!
もっとお金の勉強していきたいです。大事なことですねー。
それでは、ごきげんよう。
紹介した本はこちら。さらに加筆してボリュームアップした、「月収15万円からの株入門数字オンチのわたしが5年で資産を10倍にした方法」も発売してます。
「分かる!株の本」は、「月収15万円~」のエッセンス版といった感じです。