こんにちは、登山女子の七実(@dvanchangos)です。
暖かい季節になると紫外線対策が欠かせませんよね。特に標高の高い山に登るときは紫外線も強いので、UV機能のついた服や日焼け止めで対処が必要になってきます。
そこで気になってしまうのは、日焼け止めクリームの容量。毎日使うものだからと、コスパ重視の大容量の日焼け止めクリームが最近増えてきていると思いませんか?
ドラッグストアや化粧品店の日焼け止めコーナーを見ても、100~150gの大容量のポンプタイプや、制汗スプレー並みの大きさのスプレータイプなどが多く販売されいています。
でも、登山や旅行など荷物を増やしたくないときには、そこまで大容量の日焼け止めはいらないですよね。
化粧品の軽量化についてはこちら
それなら、ほかの化粧品と同様に、日焼け止めも小分けのケースに移し替えて、必要な分だけ持っていけばいいのでは?と思いました。
果たしてアリなのか?調査してみました。
日焼け止めの容器について
中身の見える透明な日焼け止め容器って、見たことありませんよね。
残量がわからないので、容器が透明ならいいのにと思う人もいるのでは?
しかし、容器が透明でないのには理由があります。
化粧品の場合、配合されている成分が光の影響を受けやすい場合に、中身の安定性を確保する目的で遮光性のある容器が使用されています。
薬の瓶が茶色や青なのは、薬が光に当たらないよう光を遮る役目があるからですね。日焼け止めの容器も遮光性のある素材を使って何重にも塗装してあるのです。
日焼け止めを透明な容器に移し替えるのはアリ?
仮に、日焼け止めを透明な容器に移し替えたとします。
その場合、透明な容器に入れたまま太陽光に当てたら、その時点で肌に塗ったのと同じ状態になるので、使おうとした時には日焼け止めの効果が弱くなったり、効果がまったくなくなってしまうことが考えられます。
また100均のケース等、密閉性の低い容器だと空気に触れてしまうので劣化も早くなってしまいます。
日焼け止めを透明容器に移し替えるのは、ナシ!
別のカラになった日焼け止め容器に入れるのはアリ?
詰め替えタイプのある日焼け止めも売ってますしね。
移し替える時の注意点は、容器をしっかり洗って乾かすこと、なるべく空気に触れないように移し替えたらすぐに蓋をすることです。
日焼け止めを遮光性の高い容器に移し替えるのは、アリ!
でも、ちょっと面倒くさいかも。
おすすめの”少量”日焼け止めを紹介
調べてみて、日焼け止めを移し替えるのはあまり推奨できないことが分かりました。
それなら、用途に見合った容量の日焼け止めを選んで買ったほうが良さそうです。
そこで、おすすめのミニサイズの日焼け止めを紹介します。
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メンズ用の日焼け止めは少量タイプが多い!
日焼け止めの小分けはアリ?のまとめ
日焼け止めの小分けはアリかナシか、についてまとめてみました。
日焼け止めを常に持ち歩く方が多いと思いますが、持ち物を軽くしたい方は携帯用の少量タイプの日焼け止めを用意するのが一番いい方法ですね。