こんにちは、七実(@dvanchangos)です。
引越して3ヶ月ですが、ちょっとした騒音被害にあっております。
どんな騒音かというと、うちの上の階のカップルが週に1回くらい大喧嘩をするようになりました。
ブログ書いてる昼間だったり、真夜中だったりに、突然修羅場に突入するので困ったもんです。精神状態大丈夫なんでしょうか?
今のところ頻繁ではないので何も対策していませんが、これからのことを考えて、対策について管理会社さんに聞いてみたので、内容をまとめてみました。
騒音トラブル手順その1 騒音苦情を訴えるために記録をとる
まず、騒音の詳細ついて、ノートなどに細かく記録を取っておくのがいいそうです。
メモの内容
①日付と発生時間
②どんな騒音か
③どのくらいずっと音がしていたか
④気づいたこと、感じたことなど
⑤騒音計やアプリで計測していたら、そのデータ
以上をメモしておく。
うちの場合だったら、こんな感じの記録です。
○月○日 深夜2:00~3:30
上の階で夫婦ケンカ。ドンドンと足音や壁にぶつかる音がする。
男女の口論が聞こえる。
女性が大声で泣きわめいている。
「これからどうやって生活するのよ!」「もう出ていく!」「もう嫌だ!うわああああああ!!!!!!」
男性「オイ!やめろよ!やめろってマジで!」「なにすんだよ!」
女性が出ていこうとしたのか玄関のドアを乱暴に開けたり閉めたりしていた。
深夜なのに眠れないくらいうるさい。しばらくして静かになってからやっと寝られたが、睡眠不足になった。
これ、実話です。
文章に起こしてみると結構こわいな…。同情してください(泣)
女性の方が怒鳴ってるのでDVではないですね。女性が精神的に不安定なのかも。
あわせて、実際の口論を録音したり、騒音計アプリで何dBか計測して書いておくとなお良いでしょう。騒音被害状況をノートなどでまとめて、これにより管理会社に被害状況をはっきり伝えることができますし、騒音元が分からない場合にも手がかりになります。
まとめ
騒音計による計測、録音、詳細な日記、具合が悪くなったのであれば診断書、管理会社や相手に改善を求めた履歴等はすべて記録に残しておくといざという時に役立つ。
騒音トラブル手順その2 大家・不動産屋・管理会社に相談する
管理会社さんがやってくれる騒音対策
1・全戸に騒音に注意してください、というチラシをいれる
2・その家に直接注意
3・直接管理会社があって話す&話し合いの場を設ける
管理会社さんが対処してくれる時は通報者が誰かはバレないようにしてくれます。
疑われてもシラをきってくださいとアドバイスされました。
「あー、うちにもチラシ入ってました!誰なんでしょうね~?」みたいな感じで。
騒音トラブルNG対処法
壁ドン・天井ドンはするべからず
足音は故意ではないと判断されますが、壁ドン・天井ドンは、明らかな故意とされ、逆にこちらに過失があることになってしまうので、イライラしたとしてもやめましょう。
人によっては逆上するタイプもいるので、怖いです。ケンカの騒音だったら怒りの矛先がこっちに向かってくるとも限らないので、やはりやらないに越したことはないです。
住人同士で直接話すのはNG。第三者を介して伝えよう
これも、逆恨みされては危険なので、まずは管理会社さんに相談ですよ!
騒音トラブル手順その3 最終手段は警察に通報
何度被害を訴えても改善されない場合は、警察に通報です。
あくまで、最終手段としてです。管理会社さんに対処してもらってもダメな場合は、管理会社さんにもさすがに次は我慢できないので通報します。と宣言しておきましょう。
おわりに
いかがだったでしょうか。
うちの騒音は毎日ではないので、まだアクションを起こす段階ではないと思いますが、ケンカが始まっちゃうと結構激しくやりあってるので、いつか上の階で障害事件とか殺人が起きたら嫌だなぁと思っております。
今は、いざという時のために記録を残しておきますよ。それから、生活音は仕方ないにせよ、自分も騒音を出していないか気をつけたいと思います。
以上、この記事の続編がないことを祈ります…。
後日談。騒音被害に完全勝利しました!
あれから幾度となくケンカは続き、深夜に延々と怒鳴り続けてさすがに我慢できなくなったので、警察に通報しました。
警察が事情を聞きに来ると、さすがに静かになり、安心しました。
しかし、通報してからも1~2ヶ月に1回ほどは深夜に眠れないほどケンカすることがあったので5回くらいは通報することになりました。110番も慣れたもんですよ…。
それでも耐えつつ暮らしていると、ある時騒音がなくなりました!
どうやら女性が部屋を出て行ったようです。これが、引っ越してから1年半が経った頃です。
そして現在(2019年1月)、ひとり残された男性のほうも部屋を解約して出て行きました!
次に入ってくる住人さんは普通の人だといいですね…。
というわけで、後日談でした。